【レースレポート】2020/3/22 大磯クリテリウム エキスパート
3/22は大磯クリテリウムに参戦してきました
カテゴリーは…エキスパート…
先月スポーツ勝ったのでミディアム…と思ってたのですが昨今のコロナでレースが軒並み中止なせいか埋まっちゃいまして…orz
最終的にはミディアム、エキスパート、エリートが満員御礼だとか
試走
今回はいつも使わせてもらっていたローラーはないので、入念に試走
といっても朝一のスポーツに比べると体はすでに活動初めて長いのであまり心配する必要もなさそうでした
午前中はかなりの強風でしたが試走中には弱まってきて、大きく煽られることはないかなという程度に
路面も特段問題はなさそう
気温は上がってきているのでウォーマーは無し
作戦(願望)
ない・・・
20周も走ったことないよー、しかも40人いるやん・・・ とビクビクしてました
目標は高くないですが完走
レース展開
走行距離[km] | 18.55 | |
獲得標高[m] | 70 | |
TSS | 62.4 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 39.9 |
MAX | 54.0 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 165 |
MAX | 198 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 91 |
MAX | 141 | |
パワー [W] |
NP | 260 |
MAX | 785 |
事前にボブさんから、ローディング解除んときに前方いないとダメよ と言われてたので(自分でもこの人数で後ろは死ぬと容易に想像出来た)前へと思ったがクランク明けでどんどん抜かれる
そんなにインから?マジか!
あっという間に後ろから数えた方が早い位置に
クランクの後と小田原コーナーは毎周インターバル
ややムキになって踏んでたところスマートコーチング斉藤さんから「もたないぞー」と言われ冷静になる
しばらくはヒラヒラすることに*1
コーナーでブレーキかかるからあまり踏みすぎずとも追いつけることは学習済みなはずなのに、上位クラスであることや人数が多く中切れを警戒する余り、冷静さを欠いていました
以前の僕でしたらこの時点でゲームオーバーです、千切られて脚切りとの格闘です
しかし、ヒラヒラすると少し冷静になり、抜きどころが分かる様になる
と同時に少しずつ脚が回復していきました
ホームストレートは追い風で速い上に横にも広がるから殆ど抜けない
クランク明けは向かい風で緩むので少し我慢すれば上がれる
最初は上がる人に便乗して少しずつ番手を上げる
そして18周目
前方が1列になったところで上がる
上がるだけで力を使うが、好機を逃すのは面白くない、当たって砕けろ(無論、砕けたくはない!)
もうキツいの上のキツいの領域
19周目
2人の逃げにブリッジしようとするが、やっぱりこういう力が足りない、集団を引き連れる(苦笑)
最終周、逃げを追ってるので番手は3番手
番手は良い、でももう脚ない
でももうスプリントに絡める脚はない…
こうなったら見せ場作りで逃げを潰しにと踏む
クランク明けで限界、足裏が痺れて全然踏み直さず落ちていく
集団に入り直したいが、速度を合わせにいけない
(いくらなんでも踏みすぎた、あまり良くないな・・・)
ホームストレート流してたらミツさんに抜かれたので差しておいた←
まとめ
- 思ったよりはいけた、でも闘うには力不足
- 結構いろんなとこから抜いてくる*2
- 後ろにいる時は無理に上がろうとするよりはヒラヒラして好機を待つ
- ↑ただし中切れには注意
- ↑両立するのは難しいので前方に陣取りたいけどあらゆる所から抜かれる
- クリテリウムは難しい
まだ力不足で勝負に絡めもしませんでしたが、高レベルな人たちに揉まれて学びがあったように思います
ミディアムで勝ってまた挑戦に行きます
最後に
僕は今回の大磯でもう1つ思いがありました
雑兵の隊長ことミツさん
「俺の後ろに着いてこい、そうすれば2着はとれるぞ」と言っていたころ程の勢いはないながらも、未だ健闘しています
そんなミツさんも来シーズンはシニアに行くとか
なので大磯を同じクラスで走れるのは今回が最後でした
勝負出来得る回としては今回が最初で最後
なのでミディアムで勝負したかったんですけどね(・_・;)
(アシストするんじゃないのかよw)
もう1年くらい早く上がれてればなぁ
では、来シーズンの大磯でまた会いましょう(^^)