【レースレポート】2022/6/19 JBCF東日本ロードクラシック修善寺大会Day2 E3
前述の通り、同じようなメンバー+αで地脚が諸に出るコースで、結果が分かってる感あって逃げ出したいけど頑張って走ってきました
ってかDay1の昇格者、ふつう昇格させない?
シクロクロスだと当たり前にやるんだけどなぁ・・・
試走
コースは前日と同様だが、前日昼から夜間にかけて雨が降り、朝来た時点ではホームストレートはまだ濡れていたので、主に下りの路面チェック
ってかはなから1周しかできないタイムスケジュールだし
試走を入念にって1周でどうやるの?
思っていたほどは濡れてなく、もともと避けたいようなところを除けばさほど影響なしかなといった感じ
レースの様子
走行距離[km] | 34.8 | |
獲得標高[m] | 979 | |
TSS | 119.3 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 32.3 |
MAX | 72.8 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 183 |
MAX | 197 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 91 |
MAX | 143 | |
パワー [W] |
NP | 263 |
MAX | 648 |
※GarminのLapより、大会タイムとは若干異なります
Lap1は30s前時点でスタート押してるので、それくらいのつもりで
マスドスタートということでシクロクロス風に構える
サドルには腰掛け、30s前のコール時点でGarminをスタートさせる
(10s前でもよかったな)
スタートの号砲と共にクリートキャッチ
・・・と思ったら前の前がキャッチ失敗して盛大によろける
釣られてこっちも失敗・・・
グリフィンドール -30億点
序盤はDay1に比べると緩い展開
というのもEQADS町田選手が前に抜けれなかったのが大きいか
前日の反省を生かし、番手はあまり気にしない
勾配変化が激しくないのでインターバルもさほどかからないので省エネで上がれるとき上がるのと、中切れ処理を・・・1周目から中切れ多いな・・・
Day1よりは平和ながらも後半はじわじわと上がっていく
そして5周目の2号橋からの登り、2段目で千切れる
ホームストレートでどうにか食いつこうと踏む
が、ホームストレート後の急勾配な登りで完全に終わる
ここからまた一人旅か・・・
と思ってたら下りきるあたりでBMの若い選手が追いついてきた
脚攣りそうといいながらも良い出力を保っている
6周目-7周目のホームストレートでは自分的に苦しいタイミングだったので千切られそうになりながら
『千切れたら一人旅・・・』と自分に喝を入れる
最終周、ゴール前は先着
27着でした
走ってるときは見えてなかったけど少し後ろに2人いたんだなー
ペースをキープできて良かった
Day1からの人数増を考えると同じくらいか
反省・今後の展望
順位としては群馬の時よりも上だし、集団にも長くついていけた
たぶんこっちのが相性も良いのだろうけど
このコースで言うと集団からドロップした要因はフィジカル面の不足が主要因とみて間違いない
3分ほどの登りで、練習コースでは3分程度×2な登りもあるが、3分走×7のようなことはできていない
メニューじみたものはあまり好きではないが、リピートクライム的なものもやっておく必要がありそうだ
また、インナーに落としたいけど落とさない方が良さそうな局面が長く続き、脚に負担になってしまっていたので、低ケイデンスのペダリングスキルも改善していきたいと思いました
【レースレポート】2022/6/18 JBCF東日本ロードクラシック修善寺大会DAY1 E3
6/18はJBCF東日本ロードクラシック修善寺大会DAY1に参戦してきました
昨年度は関東圏はほぼ群馬CSCくらいしか大会がなかったので、修善寺の復活は嬉しい限りです
何より近い←
試走
修善寺CSCはオリンピック絡みでずっと大会がなかったので、最後に走ったのは2018年の5耐にチームで出たとき
そんなにきっちりと集団ができるようなレースでもなかったので、集団で走るレースとしてはほぼ初めて
群馬CSCとは違って路面は概ねきれい
下りは右コーナーは問題なし、左コーナーは逆バンク?で
登りは・・・長いな
インナーに入れたいところだけどどうだろうか
試走は2周くらいはしたいところだけど、やはり1周分くらいしか時間ない
レースの様子
走行距離[km] | 34.8 | |
獲得標高[m] | 979 | |
TSS | 119.3 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 32.3 |
MAX | 72.8 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 183 |
MAX | 197 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 91 |
MAX | 143 | |
パワー [W] |
NP | 263 |
MAX | 648 |
※GarminのLapより、大会タイムとは若干異なります
スタートはまさかのマスドスタート
シクロクロス以外では初めてだ
初っ端からEQADSが逃げてめちゃ上がる
2号橋からの登りはインナーに入れたかったがそんなヒマはなかった
52-28Tはちょっと重い、30T欲しいな
中切れやインターバルを警戒して前目キープに努めた
2周目に入り、下りで単独落車が何件か
いずれも左コーナー
落車した人のうち1人がうちのジャージに見えた・・・気がする
あまり外を見てるとこっちも落車しかねないので目を逸らして集中する
2周目の登りも上がりっぱなしでキツい
3周目になると少し落ち着く
隣の選手がインナーに入れてるのを見て、あ、インナーギアあったやないか!とインナーに入れるくらいにはヤられていた
逃げの吸収や再度の逃げが出来たりするが、関わる余裕もなく、後ろにぶら下がっているだけだった
周を消化する度に集団は小さくなっていく
5周目の2号橋からの登り中盤で千切れる
しかし、タイミングが悪く、前も後ろも目視距離には他に選手がいない・・・
・・・ということで残り2周は単独TT\(^o^)/
2周でFADまでビハインドすることはないと思うけど、修善寺の練習は修善寺でと思うことにし、現状出せる精一杯で走り切った
Photo by
@yuki_asato
反省・振り返り
地脚が足りないことを分からせられたが、上位3割?くらいにはいるので腐らずに励みたいと思う
前半の動きは無駄だった
前目キープはリスクヘッジとしては良いが、番手を上げても下りで抜けれたりして、余計な力を使ってしまっている感じはする
今の実力には見合っていないように思う
群馬CSCだと起伏変化が激しいので、集団後方のインターバルが激しいが、ここはそうでもないようなので、中切れをパスしながら後方で大人しくしていた方がいいかもしれない・・・
翌日も今日の、メンバー+強い面子も増えるので、結果が見えている感じがして逃げたい
1日で強くなることはあり得ない(むしろ疲れてるw)ので、まずは今日よりも長く集団に残ることを目標としたい
Day2へ続く
(って書いておけばDay2書くのサボらないと思う
【レースレポート】2022/5/15 JBCF大磯クリテリウム E3-2
今季、更新頻度が落ちててすみません・・・
出来る限りレースレポートだけでも残していけたらな・・・と
今回参戦してきたのはJBCF大磯クリテリウムの第一回
そう、あの大磯クリテリウムがJBCFでも実施されちゃうんです
レース前の展望
普段の大磯クリテリウムとコースは同様
故に地の利はあると思っていい
問題は面子
E3なので、普段の大磯クリテリウムの脚力クラスとは異なる
自分はミディアムで10位近辺をうろちょろする程度の実力
格上と思われるのがエキスパ上位勢とエリートクラスの人たち
人によって異なるが、関東のレースが非常に少ないJBCFなので、関東勢としては初戦~3回戦になるだろう
あまり詳しくはないが、同組で警戒すべきはAutoBahnGotembaの2名は間違いなく着に入りそうな予想
Tonyの関谷さんも大磯エリートクラスなので
他、Orcaさんも強者が多いイメージ
うわー普段の大磯より狭き門な感じ・・・
と悲観的になってても仕方ない
レースの様子
走行距離[km] | 16 | |
獲得標高[m] | 41 | |
TSS | 53.9 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 37.6 |
MAX | 50.4 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 183 |
MAX | 198 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 92 |
MAX | 159 | |
パワー [W] |
NP | 284 |
MAX | 805 |
ローリングは先頭付近でクリアし前目をキープ
普段の大磯でもそれが良いと言えばそうなのだが、今回はJBCFなので、どんな人が同じ組で走っているか分からない
つまらない落車に巻き込まれたくはないので、とにかく下がらないことにした
ペース的には予想通りミディアム~エキスパートくらいな印象
ホームストレートが向かい風だったので外から見るよりきつい
10周目くらい?に逃げを試みる
このタイミングは予め決めていた
今回の面子で集団スプリントでの勝機は殆どないと考えていた
となると逃げだが、ホームストレートが向かい風なのはちょっと難点
タイミングとしては序盤から逃げ切れるような脚はなく、終盤は普段の大磯より激化するだろうと予測
ということで中盤(8~10周目くらい?)からが狙い目かなと
きっちり〇周目!というよりはこれくらいのタイミングかなーくらいのイメージ
レース前に逃げたいねと話していた真央くんが丁度目についたのでホームストレートでジリジリ抜け出してみる
もう1人釣れた
3人なら!と思い回してみた
が、小田原コーナー明けで吸収されてしまう
甘くないな・・・
終盤は抜いても前を取られて埋もれて終わり
ってか抜くだけ抜いて中切れする人大人しくしてほしい
あんまりいいところなかったなぁ
Photo by
@Kai_EOS
@taguchi_oto
反省・振り返り
良かった点
- 前目をキープできたこと
正直、それくらいw
別クラスだが大きな落車で怪我を負った友人もいるので、無事に終えられるように動いたのは良かったということにしておこう・・・
悪かった点
- 終盤、埋もれてしまったこと
- 逃げを試みたが中途半端
1つめに対して、途中経過が良くても結果に結び付けられなければいけない
前半は先頭交代に入っていれば前にいることはできる
後半は前半何もしてない人も含めわらわら出てくる
こんなに人いたの?ってくらい
その中で主だった課題は
- 位置取りを守る/勝ち取るスキル
- ベース脚力
と思う
1つ目は、落車を避けるあまりあまりぶつかり合わないように譲ってしまいがち(譲りたくはないが)なところがある
だが、もっと番手を取ることに固執しなければいけないのかもしれない
もちろん、絡んでつまらない落車などもっての外なんだけど
2つ目、クリテリウムというとインターバル耐性!と結びつきがちだが、それだけでないように思う
僕はどちらかというと軽量級(全くもってクライマー体系ではないが低身長なため)、パワーの絶対値が低く、ペースが上がるとL4内には収まらない
アタック、逃げなどのときもL6とかに入れる必要がある
FTPがもう少し高ければL6→L5に収まったり、巡行時ももう少し楽できるのかな・・・と
次戦はJBCF修善寺に参戦しようと思います
よろしくお願い致します
【レースレポート】2022/3/20 大磯クリテリウム
今シーズンは全戦通して参加出来ました
ミディアムクラスからの昇格or留年がかかった今回のレースを振り返っていきたいと思います
レースの様子
走行距離[km] | 13 | |
獲得標高[m] | 41 | |
TSS | 46.1 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 39.38 |
MAX | 77.5 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 163 |
MAX | 206 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 88 |
MAX | 123 | |
パワー [W] |
NP | 271 |
MAX | 806 |
リアルスタートはやや飲まれ気味になるが真ん中よりは前くらいは守れたので良しとしよう・・・
今回も40人超の長い集団なので中切れやインターバル増大を防ぐために番手を上げていく
3周目
概ね10番手くらいまでは上がった、前半はこの辺りをキープしておきたい
4周目
ホームストレートで緩んだ時に左右から随分と上がってきた
こんなに上がってくるの最終周入るときくらい?
わちゃわちゃして嫌だなーと思ってたらクランクで落車発生
ちょうど僕のラインとこで逃げ道がなかったのでフルブレーキで止まる
ミディアムなんだからこんなつまんねーとこで落車するなよ
一旦止まっての再スタートになったので最後尾で少し遅れ気味になってしまった
集団まで一気にダッシュはせず、小田原コーナー明けで最後尾の選手に追いつくよう定めて回す
これは狙い通り、次に平塚コーナーまで着いて運んでもらう
しかし、あまり速度が乗っていないので切り捨てて平塚コーナーへ
落車の影響で遅れただけではなかったのかな・・・
ある程度、集団との差を詰められたのでいつもより攻め気味でクランクまでに復帰
無駄足は最小限にしたつもりだが、せっかく上げた番手も最後尾になるし良いことないなぁ
以降、脚を極力使わずに上がれるタイミングを待つが殆どスキがなく、
14周目
もう踏んで上がるしかないので踏む
中切れ気味のとこから力ずくでジャンプアップ
追走で集団からやや抜けたところへ
最終周
ややペースが上がり切らない中、平塚コーナーで番手を変わる
クランク明けまでに少し差が開いた
ここで待つものでもないので(脚は残ってないけど)1人で行く
前は既にEMUの2人の逃げ切りが確定的状況
頑張っても3位なのは残念だが、やれることをやるのみ
ま、埋もれちゃったんですけどね!
全体的にハイペースできつい展開でした
もっと早くに番手上がれればとは思いましたが、あまり緩むときもなく、向かい風で集団が横移動して塞がったりと上がりにくい状況が続き、結局終盤になっちゃいました
【レースレポート】2022/3/13 湘南シクロクロス 伊豆の国ステージC4A
泥浦土浦CXの記事は更新サボりました←
サマリとしては
- 朝から結構な雨
- 予想していたコース:芝とキャンバー
- 実際のコース:泥、泥、泥・・・
- レース時にはほぼ止んだがスタートまでに冷えた
- スタートダッシュはままだったものの強度に心拍が追いつかず後退
- 2周目以降は濡れたグローブで指の感覚なし
と散々たるものでした
3月はロードシーズンに入る前の乗り込みかなーと考えていましたが、泥浦土浦ではテクニック云々の前に踏めすらしなかったので来シーズン入るときに最初が億劫になりそうだな・・・と
開成は西湘じゃないかとかそんな声も聞いたことある中、神奈川ですらなくなった!
まあそんなことは置いといて、今期も湘南シクロクロスは開成、中井共にそれぞれの事情で中止になり、この伊豆の国ステージだけとなってしまいました
僕的にはホーム大会だと思っているので(一番近いし)今シーズン最終戦として参加してきました!
スタッフも1週間後くらいに会いそうな人がたくさん
試走
コースはこんな感じ!(大会公式より)
後々見てみるとスタート/ゴール近辺と黄緑の区間が若干変わったかな・・・
湘南CXは直線を用意してくれるので抜きどころがあるのが嬉しい
試走してみたところ
- 確かに長い直線がある
- 全体的にボコボコ(稲城よりかは浅い)
- 川沿いはシングルトラックで抜くのは難しい
- 北上する直線基調区間は砂利が滑るので注意
- ホームストレートは踏むかめっちゃ踏むの2択
- 黄色区間の川沿いにキャンバーが2つある
1個目は僕には登れないw、2個目は勢いあれば行けそう - 暖かい
最後重要w
レースの様子
15番ゼッケンということで2列目
最初のコーナーは右コーナーなので左の外側を選択
前にはキロさんもいた
クリートキャッチ~漕ぎだしは問題なし
上々の開始ではないか、そう思って第2コーナーに差し掛かる
第2コーナーは狭い180°コーナー
ここで右からのシワ寄せをモロに食らい、ブレーキが間に合わず突っ込む
落車的なのは大丈夫だったがバイクがなぜか動かん
焦りながら確認するとキロさんの後輪のタイヤが僕の前輪のローターとハブの間に挟まっていた・・・
これによりほぼ最後尾に・・・
(巻き込んでしまったキロさん、ごめんなさい・・・)
こうして最低のスタートをキメたのであった
(今までの最低はスタート前放送が聞こえずまだかなーとか言ってたら号砲がなった2020年の幕張)
川沿いに入るとシングルトラックはもう行列
踏める区間まで待つ
どの周回も
踏むorめっちゃ踏む
曲がる
無難に過ごす
とセクション毎に対応を分けて周回を消化
シングルトラックとホームストレートでは前に見えた人との距離を確実に詰め、コーナーはリスク最小限にといった感じで
最終周はなかなかに熾烈な争い(個人の感想です)になったが、キャンバーの藁区間で前の人がこけてて釣られるように失速したら歯車がずれたようにダメダメになって終わった
途中、順位は全く分からなかったが、15/33人出走ということで最後尾に落ちてから半分抜いたんだな・・・
反省・振り返り
『終わり良ければ全て良し』なんて言葉があるが、始まり悪ければ・・・なんだろう
というくらい第2コーナーで全てを失った感じ
脚だけは悪くなかったので泥浦土浦よりはいいイメージでシーズンを終われそう
C4も長く(殆ど走ってない年もあったが)最初に比べれば上達はしたもののセンスのなさには絶望しているけれど、来シーズンも楽しく走れたらと思います
【レースレポート】2022/2/13 大磯クリテリウム
レースから少し時間が経ってしまいましたが、自分的に大事な経験を積めたレースだと思うので記事に残していきたいと思います
目標・考え
この日もホームストレートは若干の向かい風
逃げには不向きだが、ミディアムクラスの始まる10時頃から、何やら雨っぽい・・・
雨はもちろん嫌いだが、雨なら雨なりのレースをするまで
試走ではクランクの具合をチェック
余裕で脚を回してクリアできる(当社比)
天気がもってくれればいいが、雨なら逃げも視野にいれようかな・・・
レースの様子
走行距離[km] | 13 | |
獲得標高[m] | 41 | |
TSS | 45.5 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 39.08 |
MAX | 50.4 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 181 |
MAX | 197 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 82 |
MAX | 149 | |
パワー [W] |
NP | 276 |
MAX | 753 |
とりあえず最前に並べたので並んでおく
前回は序盤から積極的過ぎたので序盤はあくまで良い位置キープくらいのつもり
雨も降り始めつつあり、スタートまでに随分と冷えた
スタートして平塚コーナーまでに半分以下の位置に落ちる
最近ここまで位置落とすことなかったので、寒すぎてアップで温めたのはもう冷え切ったらしい
小田原コーナー前では隙間ない中ハンドルにケツ当ててまで割り込んでくるのがいてキレた
ローリングからそこまでするか普通?
アクチュアルスタートはほぼ最後尾
DNSもいて40人より若干少ないとはいえこの人数の最後尾は中切れリスクとか嫌なので少しずつ上げていく
ペースは速いままだが2周目でさっきの危ないのはさっさと抜いておく
ホームが向かい風な割に1列棒状が続き、大きく緩むタイミングは少なかった
前半は位置を上げるのに殆ど費やした
決定打となるような動きがなく、雨の中、大集団でスプリントとか嫌だーなどと思い始める
11周目
4周を残したところでホームストレートで横から位置を上げていく
思ったより大人しいのでチラチラ確認しながら抜けていく
ここで誰か1,2人釣りたかったが躊躇していると追いつかれるので1人で逃げることにした
心掛けたのは
- 平常心
- エアロ
良い逃げをしていたのに小田原コーナーで落車する人をちょいちょい見る
大磯クリテでコーナーの進入速を考える必要があるのは『集団の先頭』と『逃げの先頭』
集団の先頭は速ければ後ろ疲弊させることが出来るが、スローイン・ファストアウトでも集団にインターバルをかけられるので落ち着いていれば良い
逃げのコーナーは遅いと集団との差が詰まる
そこに焦りが出やすい
僕はシクロクロスで前を追う時によくミスするので、また雨で路面も滑りやすくなっているのでコーナーはあまりリスクを取らず慎重にこなした
最終周回に入る小田原コーナーで集団に捕まる
あと1周!ではあるが最後の1周へのペースアップはまた違うもの
1人逃げ失策で脚はないのでそのままゴール
Photo by
@yuki_asato
@K_kazumasan
@Taguchi_oto·
反省・振り返り
結果として失敗には終わったが自分からアクションを起こして1人逃げを実行できたのは良い経験となった
ちょっと抜け出ても集団との距離を気にして、あまり広がらずすぐ戻ってしまうことばかりだったので、本気で逃げに行った経験は役に立つと思う
しかし、大磯クリテリウムのような見通しのよく単純なコースで逃げること、1人で逃げることの難しさを感じた
自分のペースとしてはさほど落ちていなかったので集団のペースアップに対して距離が不十分、もしくは後半に向けてもっと上げて行けなければいけないと分かった
正直、僕の脚で1人逃げはやはり難しいなと感じた
しかし、1人でこれだけ逃げれたなら1,2人釣れれば逃げ切りも十分可能では?とも感じた(2,3人逃げなら集団のペースも変わるだろうけど)
あとは小田原コーナー前はもう少し踏む時間を長くできたかもしれない
不慣れ&雨なので普段とさほど変わらないコーナーだったが、まだ詰められると思う
(ディスク車にしてディスクブレーキ&太タイヤで制動力向上したい)
次戦は2021-22シーズン最終戦
ミディアムクラス留年orエキスパート昇格をかけて挑みたいと思いま
【レースレポート】2022/1/23 大磯クリテリウム
2022年1発目のレースは・・・大磯クリテリウムです!
(ホントは千葉CX行きたかったけどC4満員だったり、大洗エントリーして会場まで行ったら津波警報で中止だったり・・・
大磯も直前でまんぼうに入るなど、大変な中開催して頂き有難い限りです
雑兵もいつもなら多数の参加がある中(ホントは3人くらい)、各々の事情により僕だけになってしまいました
目標・考え
最近のミディアムクラスはレベルが高くなっており、自分のスプリント力では決め手に欠ける印象
なので逃げを決めたいが、小柄でパワーの絶対値が低い自分には長時間の逃げは難しい
後半に数人の逃げを決められればベストと考える
今日は風もあるし逃げかな・・・ん?風向きが・・・
ホームストレートが向かい風やん
大磯はどちらかというとホームストレート追い風のが多いイメージ
最も長い区間が向かい風になるのは逃げにとって不利なので
- 集団スプリント
- ラスト2,3周で逃げ
で行きたいなぁ
スプリントが決め手に欠けるとは言え、向かい風ならまだマシかなと
(追い風時は速度帯が高すぎて最大パワーが明らかに不足だが、向かい風なら空気抵抗が小さい分少しマシかなと思っている)
レースの様子
走行距離[km] | 13 | |
獲得標高[m] | 41 | |
TSS | 47.9 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 38.45 |
MAX | 52.7 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 184 |
MAX | 198 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 84 |
MAX | 117 | |
パワー [W] |
NP | 284 |
MAX | 819 |
とりあえず最前に並んでスタート
開始早々逃げという積りもないので前目キープでアクチュアルスタートには入れればという程度の考え
最近は人数も多いしペースも早いので後ろヒラヒラ作戦は使いにくい
3周目
ホームストレートで集団が団子になり、ゆるゆるだったので上がる
4周目
まあまあ先頭回ってたので回す
7周目
先頭交代があまり回らなくなったので10番手付近で待機
9周目
バックストレートでシモーネ河野さんとボンシャンスの選手が抜け出していたので後方チラ見してラインずらして飛び乗りに行く
しかし逃げ決まらず
13周目
ボンシャンスの選手がやや先行
バックストレートで河野さんから抜き際に小声で「行きましょう」とデート(逃げ)に誘われる
ちょっとキビシイかなと思いつつも後方チラ見してラインずらして飛び乗りに行く
しかしまぁホームストレート向かい風はやはりキビシイ
ここで動いちゃったから強引に決めにかかろうと思ったけどボンシャンスの選手がヘロヘロ
結果、逃げの吸収に脚を使っただけの形になってしまった
そのまま10番手内くらいを維持して最終周
小田原コーナー前も追い風であまり番手を上げられなかったが、まだ微小ながらチャンスあるかと思っていたが、数番手前で落車発生
これで完全にノーチャンス
11位でした
最近10位近辺ばっかだなぁ
Photo by
井上さん
@yuki_asato
@Kai_Eos·
反省・振り返り
いつものように良かったと思う点、悪かったと思う点を振り返ってみる
良かった点
- レース全般、前目をキープできていたこと
- 積極的な展開?
悪かった点
- 最終周に上がれていないこと
- 無駄脚
全般的に前目をキープできたのは脚力として良い水準にあると思う
積極的?に逃げに乗って・・・自分からはあまりアクションしてないな・・・
でもレースの展開作りにはなっているかな・・・
悪い点として、やはり途中が良くても最後に勝負に行けなければ勝ちはない
逃げチャレンジに失敗した結果でもあるが、無駄足も多かったかなという反省
次戦はもう少し省エネ出来るようにしたいかな・・・