【レースレポート】2021/2/21 大磯クリテリム エキスパート
先週末は毎シーズンほぼ毎戦参加させて頂いている大磯クリテリウムに参戦してきました
多くのレースが中止になっている中、開催してくれているこのレースが冬のモチベーションを保ってくれています
カテゴリーは自分でもびっくりエキスパート!
そうです、先月のミディアムで3着だったので昇格
とうとう上から2番目の カテゴリーになってしまいましたね・・・
それではレースの様子を振り返っていきたいと思います
最近の様子
年明けて全然ブログも書かずに何してるかと言えば私事ですが、(そもそもブログなんて私事でしかないが)転職と引越しをしまして、未だ家庭環境が整っておりません!
ライドも土日ちょろっと以外はあまり乗れて無く、エキスパート走り切れるのか正直不安しかありませんでした
前日も風が強くてちょっと上げただけ。。。
あ、あと気温高い予報だったのですね毛剃っておきました
普段ならシクロクロスの為に冬でもちょこちょこ剃ってたんですが、殆ど中止で自分的にはシーズンオフしちゃいました
(CXバイクも実家に置いて来ちゃった)
試走
とにかく確認したいのは風!
午前中は全然で試走開始時もそこまででは無かった
結構な数、複数カテが混ざるんで早めに切り上げようと思ったが、風が強くなったので影響を見たく、結局最後まで走った
ホームストレートが追い風で40キロ台にサクっと乗るくらい
バック側は4倍くらいでも30キロ台
ハンドリングで影響あったのは平塚コーナー立ち上がり
ただ、頭下げてハンドルしっかり握ればまあ問題ないかな
一応、予報を見てローハイト(SHAMAL ULTRA)も持ってきてはいたが、ブレーキシュー換えるの面倒臭かったので、自分としてはそこまで影響ないと考えBOLAのままにした
速度が乗る展開ではリムハイト高い方が楽を出来るので
ただイン側から膨らんでくる人が出るだろうなーと頭に留めとく
予報通り暑くなったのでウェアは夏仕様
本当に2月か?
レースの様子
レースサマリ
走行距離[km] | 18 | |
獲得標高[m] | 50 | |
TSS | 60.8 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 41 |
MAX | 54.2 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 174 |
MAX | 202 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 93 |
MAX | 124 | |
パワー [W] |
NP | 262 |
MAX | 870 |
いつものように振り返っていきたいのですが、正直あまり細かくレポートできません←
何となく何したかは記憶にあるんですがそれが何周目で周りがどうだったかとか動画で振り返るのですが、大半を後ろで過ごした(過ごさざるを得なかった)為あまり細かく振り返れません(笑)
前半は逃げを集団が追っていてきつかった
こんな風強い日に逃げ決まるの?って思ってたけどよく知っている強い2人組でした
展開次第では逃げ決めかねない2人なので、そりゃ追うわな・・・
基本、番手キープor1,2番手落ちしか出来ていない
IN抜きが結構多いのがストレス(特に小田原コーナー)
あとは中切れの多いこと・・・
後方にいる以上、中切れが発生するのは承知の上だし対処はしていくのだが
IN抜きしときながら中切れする様な奴は出直して欲しい
立ち上がりは毎度踏まされるが前の状況見て適度に踏み止めるように心掛けた
平塚コーナー入り口で多少開いていてもコーナー出口で詰めることができることは確認出来たので活用していく
後半、偶にチャンスが有るとジャンプして3,4番手上がるかなくらい
1,2人抜いたところで直ぐ抜かれるので耐えることにする
後半で大きな動きがあった周を振り返る
17/20周目
小田原コーナー開けで1,2番手前まで絡む落車発生
避けるのは難なく出来たがギャップが出来た
2車身開け位まで詰めて平塚コーナーでギャップ埋め完
19/20周目
牽制でうねうね
これはチャンス!
大幅に番手をジャンプアップし平塚コーナー抜けた後で7番手
番手としては(もう少し前にいたいが)悪くはない
そのまま小田原コーナーをクリアしてスプリント
追い風で速度が乗るが周りの方がより乗っている
集団に埋もれて10位
レース動画
所感、反省
- 終盤まで前に出ることは出来なかったものの、インターバル死することはなかった
⇒最近あまり強度を上げられていないが、昨年のVO2MAX叩きが効いている気がする
とはいえ展開を作るには地力がまだ足りていない
何をしていくといいかな・・・ - 落車GAP埋めはもっとじっくりやっても良かったかも
⇒バック側の向かい風で脚を使いたくない思いもあったが、小田原コーナー前で詰まるのは分かりきっているので、1周かけてじっくり追っても良かったかな
追いつかないと大変なことになるので、上手くやれるか自信が無いために「直ぐに追いつこう」って踏んじゃうんですよね - 小田原コーナー立ち上がりはもっと踏んで離されないようにしなければならない
⇒普段の周はこれでもダメでは無いんだけど、最終周はこれでは勝てない
パワーの絶対値が少ない為大柄な選手に比べてスプリントに分がない
理想は「チョイ刺し」なのだが、その為には立ち上がりからピッタリ加速に着いて行かないといけない
立ち上がりの踏み込みのパワー、タイミングをより修練しなければならない - 課題はやはりスプリントか
⇒単騎逃げは絶望的、スプリントは大柄な人にはパワーで相当不利
しかし少数逃げでも集団でもスプリントがなければ勝てない
3月も引き続き頑張っていきたいと思います