【ライドレポート】2020/2/20 EMU Road to Ruins
先に言っておくと、僕はローラーが好きではありません
が、今年度の冬は平日はローラー以外殆どやってません
ローラーが好きではないのになぜ?
Zwiftをやる理由
実走派であり、いくらかの理由からオンシーズンは基本的に朝走ることにしていますが、冬はそれがしんどい
朝早く起きた時に確率的に動けない、頭がぼんやりする…etcのようなことがおきる
そんな時に無理に実走に行くことはしません、危ないので
しかし冬はそれが顕著な感じがします
何より寒い、暗い
そのようなネガティブ要素を抱えて、トレーニング頻度がバラつくくらいならより確実な方法を取ろう、好きではないローラーにも乗ろう…そういったきっかけでした
ローラーにはZwiftを使ってます
ローラーはTacx Neoで自動負荷対応なので画面上の景色と共に負荷が変動します
固定ローラーのタイヤ設置圧で負荷が変動したり、たまにタイヤが滑って抜けたらする感じが大嫌いだったので、ダイレクトローラーを買ったのは正解
ただ、このローラーも買ったときは一悶着ありました
この話は追々…
スタートローラーであれば何かしらのアプリを使うのが一般的で、僕は知名度もユーザー数も多いZwiftを始めました
Zwiftにはワークアウト機能もあり、○分L○みたいなトレーニングもできます
…が、それでも好きではないです
どうにもそういうのが苦手…
そんな中で注目したのがミートアップ機能
これは仲間と一緒に走れる機能で仲間内でレースをしたり、「まとめる」の機能を使うと一緒にワークアウトをこなすこともできるようです
Eizo MeetUp
Eizo MeetUp(以外:EMU)とはその名の通りえーぞうさんの主催するミートアップなのだがその人数とレベルはトップクラスと言って過言でないだろう
そしてなんと今月のサイスポに記事が掲載されるらしい
https://emuspeedclub.hatenablog.com/entry/2020/02/18/070058
僕がミートアップでやってることは
- 8分間のローリング
- まずはとにかく第1に食らいつく(第1集団はおかしいくらい速い)
- 千切れたら一旦息を整える
- 出来た集団の中で積極的に展開する
- ゴールで全てを絞り出す
だいたい4,50分くらいなのだが、
2/20のEMUを振りかえる
コースはROAD TO RUINSというコース
https://zwiftinsider.com/road-to-ruins/
昨日はMeetUpへのJoinが出ず、テンパりながらえーぞうさんにJoin
パレード区間で2,3分遅れての参加
なので厳密にはMeetUpの参加者でなく、『MeetUpと一緒にたまたま走っていた一般サイクリスト』状態
最初の登りの途中で千切れる
ここの登りは斜度も距離もあってはっきりしている
しばらくは第1から溢れた人数多めのパックを形成
その後も小さなアップダウンがあり、あまり休める余裕はない
2度目の大きな登りの1段目かな? で人数を絞っていく
人数が多いといつの間にか中切れとかもよくあるので動ける限り積極的に上げていく
『MeetUpと一緒にたまたま走っていた一般サイクリスト』なので残り距離が分からない
誰かがエアロブーストを使ったので残り短いと判断してスプリントをかけ始め、景色的にこの辺りだっけ? って所まで踏んで終わり
ログを見ると赤いゾーンが随所にあります
火木と中1日空いていて、土日とも1日置いているのが僕にとっては都合が良く、定期的に乗る機会を作るのに有用です
11月下旬からほぼ参加して思いましたが、僕は冬場は短時間のレース(クリテリウムとシクロクロス)に月数回出るのですが、非常に役立ってるように思いました
特にシクロクロスはC4だと競技時間30分で、EMUのパレードを除いた時間に近く、インターバルもかけるので近しいものがあるように思いました
昨年だと最終週はヘトヘトで「もう足切りしてくれ」ってくらいだったのが、最後まで追い込めるようになりました
これはベースが昨年より強化されたのもおりますが、EMUの影響もあると思ってます
実走が難しい時にはZwiftなど、如何でしょうか?