【レースレポート】大磯クリテリウム スポーツ1
雑兵からは4名、この人数だと2組にバラけることが多かったと記憶しているが、今回はみんな1組、ありがたい
4人いるんだから誰か表彰上がらんと・・・ねぇ?
なんて話をしていました
自分自身はと言うとスポーツクラスの常連?ベテラン?になりつつある感じがあるので、そろそろ勝ちたい所
段々闘えるようになってきてる感触はあるので焦らずに行きたい
試走
試走ではだいたい以下のことをします
- 路面状況(砂利、濡れてないか)
- コーナーの感触(クランクの幅)
- スプリントのイメトレ(ギアの上げ方、ハンドル投げポイント)
何周かしたらローラーでアップ
バスサイクルにて破格だった賞味期限間近のアスリチューン赤を飲む
思ってたより暖かかったのでアームウォーマーは外しました
脚は脛毛剃ってなかったのでそのまま
前日履くの練習してちょっと穴空いたVelotozeを着用
ただ、耐久性がアレなんで毎回使うかは悩みどころ
作戦(願望)
前回は逃げのチェックをしまくった結果最後には脚がなくなってしまった
が、今回は4人いるのでだいぶ気が楽
最初はハイペースに持って行き集団を分裂させられたら いいな・・・
くらいの感じ
(細かく考えても仕方ないw)
レース展開
速度[km/h] | Ave. | 39.23 |
MAX | 57.6 | |
心拍[bpm] | Ave. | 164 |
MAX | 199 | |
ケイデンス[rpm] | Ave. | 96 |
MAX | 121 | |
パワー[W] | NP | 273 |
MAX | 753 |
トイレ行ってて早く並べなかったので最後尾から
ローリング中は密集しててリスキーなので最後尾で様子見
ホームストレートでゆるゆるだったので外側から前に上がったところでローリング解除、4番手スタート
最初からペースは早めで1列棒状
3周目クランク明け~4周目クランク明けを引く
ペースは緩めず、コーナーの減速を最小限に留めるよう意識
その後もハイペースが続く
動画で確認すると完全に千切れたのは2人のよう
エントリー20人、DNS1人で19人出走
中切れ等は起こせていたものの分裂させるには至らなかった
・・・が、これも後ろに脚を使わせるには十分だと思ったので継続
6周目でYOU CANの大きな人が先行する
この人は長時間パワー強そうに見えたので逃がしたくないと思い、小田原コーナー、クランク明けで番手を上げて行って吸収
したらborikoさんと先行する形になった
後ろとの距離をちょいちょい確認したがペースが速くリードを守れそうになかったので脚を緩めて吸収される
10周目、じ~じさんが先行する、なかなかいいタイムギャップを生んでいたので今日はじ~じさんの日かなと後ろで眺める
(ハタケよ、それは追わなくていい!w)
が、小田原コーナーでじ~じさん落車
軽傷ですぐに集団復帰したものの、勿体ない・・・
11周目、10番手くらいもう少し前に行っときたいな・・・
12周目(最終)、平塚側7番手くらい
クランク明けで向かい風&牽制で速度が緩んだので番手を上げる
小田原コーナー4,5番手くらい、悪くない
WELL DONEの人に付き、出来るだけ番手についていたかったが、フェンスで幅が狭まる所を過ぎたら抜けて横並びに
相手が同じくらいの体格で良かった
結果は0.003秒差で1位!刺し切れたようで一安心
横目で、やや先行出来た感触はあったが、結果出るまではドキドキしてました
初めて立った表彰台のてっぺんは高かったです(^^)
2位、3位はヴェルダンの方、なんと親子だそうな
親子で同じ趣味、同じレースっていいですね
トロフィー(?)は結構重かった
レース動画はこちら↓↓ (展開を振りかえる上でも動画は有難いですね)
2020・2・23 大磯クリテリウム2019-20シリーズ第5戦 スポーツ1組目
まとめ
- 出走19人でありながらAve.39km/hを超える高速展開
- 西側からの風でクランク〜小田原コーナーで速度が落ちる、番手を上げるチャンスを上手く使えた
- 強力なスプリンターがいたら厳しかったが居なかったor前に残れなかった感じ
- 前者ならラッキー、後者なら作戦勝ち
- 僕の少し後ろの番手にじーじさんがいたので、下がった時も前方に人を残せていたので終始安心
- でも下がるときはもう少し前の番手をキープ出来る様にねじ込むのも今後必要かな…
以上、初めて優勝した大磯クリテのレポートでした!