くんほり自転車日記

ロードバイクをメンテナンスからレースまで、ぼちぼちと楽しんでます

【レースレポート】2021/5/15 JBCF群馬E3 【前編】

先週末はJBCFのレースに参戦しに群馬CSCへ行ってきました!

普段のように1記事で纏めようと思いましたが、レース前にいろいろあり過ぎてボリュームが増したので2編に分けてお送りします

 

 

レース前日

19時過ぎに帰宅

翌朝すぐ出れるように荷物を積み込もうと車へ向かう

”ウン”がついたと思うことにして就寝

 

会場入り

目覚ましより早く3時前に起床

高速の深夜割目当てでとっとと出発

前回、第1駐車場は埋まり、ローラーを持ってきたものの会場から遠過ぎて使いませんでした

なので第1取る為に入り待ち

偶然にも1台後ろの車は友人だったので、駄弁ってました

開門時間ぴったりに開門

駐車枠の範囲内にローラーを設置し、アップ(体温める程度)をしてライセンスコントロール、試走に備える 

試走

まず何も言わずに試走のログの軌跡を見て欲しい

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どこ通ってるの???

 

1周目、主に苦手なヘアピンの感触を見たり登りで踏む感覚を

レースと同じとまではいかないが5倍くらいで踏んで慣らしておく

検車が始まっているがもう1周だけ・・・

 

しかし事件はCSCの谷間で起きた・・・

 

『プシュン!』

僕「へ!?」

 

どうやらパンクのようだ・・・

前日についたのは”ウン”じゃなくてただの”ウン〇”だったわ

でも空気がすぐには抜けきらなかった(ヨボヨボして走れたもんではないが)

ラテックスチューブにしたからかな?

これ、パンクでコントロール失っての落車の防止とか、シーラント入れてたら塞がりやすさとかに関係するんかな? 

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赤いので財布へのダメージが通常(ブチル)の3倍

・・・時間・・・ないやん?

・・・

 

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※画像はイメージです

そこからはもうフルームのようにバイク片手に走る

なお、僕にはスペアバイクなんて素晴らしいものは持っていないのでしっかりと担いでいく

ロードバイクで走れば10分そこらのコースだが、歩きだったらいったいどれだけの時間がかかるか

しかも歩きにくいビンディングシューズで

 

道中会った選手はとても優しく

 

アサヒの人「どうしました?」

僕「パンクです!」

アサヒの人「チームの人に何か伝えましょうか?」

 

などと

 

そして決定的なのが

なるしまの人「パンク?」

僕「はい、フルームの気分です」

なるしまの人「そこの階段上がっていくと早いよ」

僕「ありがとうございます!」

 

土の階段を自転車担いでダッシュ

これは湘南シクロクロス中井ステージ in グンマーである

 

登った先から管制塔が見えたどうやらバックストレートを超えたところみたい

さっき話したあさひの人がちょうど通った

だいぶショートカットできたようで助かった

 

・・・だけではまだ安心するには早く、パンク修理と検車をしなければならない

幸い、ボリコさんがチューブ持ってたので光の速さでチューブ換えて検車

いやぁクリンチャーで良かったあぁぁぁ!

前5.2bar、後5.5barにしてたが、リム打ちのようだったので後5.8barにした

CSCの路面どうにかならんかね…)

スペアバイクorホイールあればもっと良いんだろうけど

スタート10分ちょい前くらいである

当然、列はもう後ろから数えた方が早い

 

望んでいた形ではないが、心肺系のアップは出来た

 

こうしてレースを迎えるのであった・・・

 

後編に続く…

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