【レースレポート】2021/9/25 JBCF群⾺CSCロードレース 9月 Day2 E3
久々のブログ更新となってしまいました
昨日やっとコロナワクチン1回目を終えました
これから徐々に再開できればと思います
JBCFの群馬CSCでのレースは4月、5月とDNF、FADで条件は違えど少しずつ進歩
自分のコンディション的にも夏前より確実に強くなっていると実感
今回こそは完走…と意気込んでいたがあれ?今回は逆回り!?
逆回りってどうなんでしょうか・・・
逆回りコースって?
6月に走った友人のStravaをチラ見
正回りだと下ってるところを登るわけで、心臓破りが下りになるのでワンパンされるような坂はなく、緩やかな3分程度の登りのようだ
3分と言えばよく走ってる三増峠が間に緩斜面と下りを挟んだ3分+3分くらいの構成
それよりも斜度が緩くハイペースになる予想
アップしてたら雨降り出したので試走前にレインジェルを塗っておく
(予報見て前日ダッシュで買いに行った)
試走
E1の後のコースクリアの確認に時間かかり10分以上の遅れ
1周目は流してコース観察から
端に苔生えてたり道幅変わったりと言った様子を観察
心臓破りの下りは敢えてインベタを下ってみたが思ったよりは大丈夫
アスファルト割れててコンクリで雑に直したところはなんとなく避けたい気がする
登りは全部アウターで行ける
ざっくり観察したところで、もう少しレースに近い強度で…と思ったがコース退場
11:50で進入禁止とな
1周しか出来んやん?
逆回り初めての人も結構多いと思うんだけどな
ちょっと不満だけどローラーに戻ってアップ再開
1時間前くらいに検車
晴れてきた、レインジェル塗っちゃったじゃん…
4列整列でまあまあの位置には並べた
4,5月よりはマシだが相変わらずの人数
整列せずに横から誤魔化して入っていった連中もいたな
小さいことだけど、そんなことも守れない人たちはリスペクト出来ないな・・・
レースの様子
※サマリ表は今回はあまり意味をなさないので割愛
先頭まで出れなくもないが敢えてフタをする位置へ
道幅の変化やコケもあるので自重、その動きを他の人にやられてもうんざりなので・・・
下り切ってアクチュアルスタート
1周目はアップから時間経ってるので身体の反応がちょっと遅いけど番手はあまり変わらないまま登りをクリア
2周目心臓破りまではやはり道幅の変わるとこでブレーキ…と
心臓破りから左、右とコーナーをクリア
右コーナー中に差し込まれる
普通にライン守っていれば集団で全然下れるがラインキープできてなかったり、車間少し空けるとねじ込んできたり、本当に嫌になる
次の左コーナーで前走者が落車
そこで問題だ
ウェットな下りコーナーでどうやってあの落車をかわすか?
3択-ひとつだけ選びなさい
- ハンサムのくんほりは突如回避のアイディアをひらめく。
- 神様が現れて手を差し伸べてバイクを支えてくれる。
- かわせない。現実は非情である。
答え③
かわせない。現実は非常である。
最近ジョジョ見てたんでつい・・・
速度も出てたので殆ど何も出来ずに払われる形になった
左コーナーだけど右の傷のが深くて外側にあるのとエンドが曲がってることから右にこけたのはほぼ確定だろう
記憶ではその後前輪がハイサイドになって跳ねて左もぶつけた後バイクから飛んでヘッドスライディング的にアスファルトを滑り落ちて停止
ガードレールの少し手前だった記憶
しばらくそこで倒れてたので影響がどれくらいだったかは分からないが、集団が走り去った後に残ったのは3人
落車した前走者ともう1人と僕
もう1人の人は怪我はないようだったが
(元愛三の人だった・・・)
前走者は脚を怪我して立ち上がるのに難儀していたところを手伝ってくれ、転がっていったボトルも回収して何度も謝罪をしてくれた
言いたいことは何もないと言えば嘘にはなるが、真摯に謝罪し対応してくれた相手に
サグワゴンが到着
普通にいろいろ痛いんでリタイア
ロードレースでは初落車でした
リタイアの後・・・
速攻でサグワゴンに乗せられぶっ飛んでいく
3分前にE2が混走しているのでモタモタしてると追いつかれるのだろう・・・
コースを上がり救護所へ運ばれる
膝が抉られていて痛いが歩くことは出来る
怪我ヶ所の洗浄(砂利を除去)して応急手当
肩や胸の動きで鎖骨や肋骨が逝ってないことを確認
傷が深かったり、広範囲ではあるが擦過傷のみで済んだ
レバーは大きく内側に曲がっているが、締めすぎないようにしている影響でもある
(レバーが動かないくらい締めていると力が逃げずにハンドルに行くので折れるリスクが高くなる)
ログによると落車時45km/hくらい
骨折がなかったことは不幸中の幸いといったところか・・・
最終周でも複数人が絡む落車があり、友人は骨折しました
このコース、今のE3には危なすぎやしませんかね?