【レビュー】noblechairs EPIC ゲーミングチェア
この記事は『テレワークで役に立たもの』を紹介する記事を書いている最中、最も役に立ったと思う椅子についていろいろ書いていたら「これ、1記事書けちゃうな」と思って独立させた記事になります
椅子にお金をかけよう
椅子にはお金をかけるべきだと思いました。
コロナ禍でテレワークが主体になり、最初は元々持っていた低い机と座椅子でやっていました
が、2か月ほどすると尾骨あたりが痛いなと・・・
あ、このままでは腰がやばいなと思いまして良い椅子の購入を検討しました
長時間座り続けるというのは腰に大変な負担がかかるものです
社会人初年度も座り仕事に慣れず、腰を痛めました
それでロードバイクにも乗らなくなっていた時期もありました
腰が健全でないと生活全体が危ぶまれます
腰を守るためには椅子には拘るべきと思いました
ゲーミングチェア
ゲーミングチェアとはその名の通りゲームをするのに適した椅子
・・・ではあまりにも雑で、ゲーマーは長時間座りっぱなしになるが、それでも疲れにくい椅子というのが適しているかな
ゲームの椅子?仕事に?と思う人もいるかもしれない
しかし大事なのはそこではない
『長時間座りっぱなしでも疲れにくい』のです
これはゲームに限らず、デスクワークにも適していると言っていいでしょう
8時間も座ってるわけですから
ゲーミングチェアに限らず、オフィスチェアでもそのように考えられ、快適な椅子もありますが、僕はゲーミングチェアを選びました
購入へ
購入にあたっては実際に試してみていいなと思ったものを買いました
値段が高いほど良いものであろうことは間違いないが、重要なのは相性です
そして購入したのがこちら
noblechairs EPIC ゲーミングチェア
noblechairsは2015年にドイツで設立されたゲーミングチェアブランドです
お値段約5万円
僕が買ったときはもう少し高かった気が・・・
少し勇気のいる値段でしたが、ちょうど給付金が入る(まだ入ってはいないw)ころだったし
仕事で1日8時間+プライベートでも数時間そこに座るわけです、ケチってはいけません
使用してみての感想
この椅子でいいと思ったのが
- バケットシートのような包み込む形状
- 座面の硬さ(クッション性があるが沈みすぎない)
- 表面の素材(パンチング加工の合皮)←本革Ver.もあるらしい
- 派手すぎないデザイン
- 頭の上まである背もたれ
- ロッキングとリクライニング(最大135°)
- 高さ、幅、向き、前後調整可能なアームレスト
とくにアームレスト
パソコンを使うときは前のめりになりがちだがアームレストに肘を乗せることで腰以外にも荷重を分散させることができる
座面や背もたれもクッション性があれば(≒やわらかければ)いいというものではなく、しっかりサポートしてくれる硬さも必要です
(もちろん硬ければいいというものではない)
その丁度いい塩梅は体格や個人の好み、相性のように思います
なので、失敗しないためには試してみることが不可欠かなと思いました
もちろん、数分座っただけで数時間座った場合を想像するのは難しいですが
今のところ不満を感じているのは
- ランバーサポート(腰のクッション)のベルトが心もとない
くらいかな
5万はちょっと・・・て人には
Nitro Concepts S300 ゲーミングチェア
Nitro Conceptsはnoblechairsの姉妹ブランドなだけあってか、座り心地が似ていたように思います
※個人の感想です
表皮が合皮でなくファブリックであったりアームレストが横に動かないなどの違いはあるが、よく出来ているようには感じました
他に有名なのはAKRacingとかBauhutteとかですかね?
AKはnoblechairsと比べて僕には座面が少し硬く感じました
※個人の感想です
Bauhutteは身近なところで試せなかったので購入には至りませんでしたが、ゲーミング家具ブランドを名乗っており、数々のゲーミング〇〇を生み出しているので良いものなのではと思っています
ゲーミングベッドなんてものを発表したときは狂気を感じました(褒めている)
テレワークが主体になった方、パソコンをよく使う方、腰の状態は大丈夫ですか?
腰に不安があるのであれば、是非とも良い椅子を検討してみてください