【レースレポート】2021/11/21 大磯クリテリウム
レースから2週間経っちゃいました・・・←
最近少し腰がやられ気味です
野辺山2連戦で疲れ切った後、潜在的なものが表面化した感があります
自転車趣味+デスクワークで腰に良くない要素だらけなので気を付けていきたいですね・・・
目標・考え
野辺山CX以降、疲労がいまいち抜けきらないし、あんまり逃げたくないかな・・・
(前回ヤケドしたし・・・)
前半は後方待機、後半以降で緩んだタイミングで前に出れればいいかな
最近は着に絡めなそうだと安全を考えてスプリントはかけないが、その結果実戦でのスプリントが全然できていないので、着に絡める位置にいることを目標に
レースの様子
走行距離[km] | 13 | |
獲得標高[m] | 41 | |
TSS | 46.5 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 39.93 |
MAX | 53.9 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 188 |
MAX | 197 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 87 |
MAX | 126 | |
パワー [W] |
NP | 269 |
MAX | 735 |
スタート列は1列目を取れた
前方に残るにしても後方に降りるにしても、前方スタートのが気持ち楽かな
ローリング1周の間に変わるからあんまり気にすることもないけど
2周目
ローリング解除で8番手くらい
(あれ?w)
ローリング時に思ったより落ちなかったのでキープで行く
人数多いし
5周目
SBCに続き2番手→小田原コーナー明けで1番手
すっかり当初考えていた内容とは異なるが、9月の落車前まではフィジカルが戻り切っていない今の調子でどこまで行けるか確認することにした
6周目
リンクビジョン荒木選手が出る
ここからが強烈だったと記憶している
集団縦長に絞る動きで活性化
4番手にいたが、まずは番手をキープで
7周目
前2人がコーナー時に少し空いてるように見えたので2番手にジャンプ
8周目
上がったことをやや後悔する
というのも荒木さんのコーナリングは速く、特にクランク明けのテクニック差を感じた
普段よりインターバルがかかり、小田原コーナーに並ぶキツさ
そして何より、彼は小柄だった
身長は同じくらいかな・・・
しかし細身であるため僕の方が幅がある
大磯クリテでは比較的大柄な選手が多く、それなりにエアロに気をつかえばスッポリと収まる場合が多いが、彼の後ろでははみ出るw
こんなこと大磯クリテでは初めてかもしれない
そして踏みもパワフルだった
これは間に誰か挟んだ方が楽だ・・・
9周目
ちょっと緩んで集団が団子になり下がる
13周目
ホームストレートで団子になったタイミングで大外から番手上がり直し
バックストレートでタカダの選手が逃げようとしたのでキャッチ、2番手
そのまま逃げられればと思ったが捕まりカウンターには全然対応できずに番手も沈む
地脚が足りない
最終周
番手を上げる脚なし
10番ゴール
反省・振り返り
良かったと思う点、悪かったと思う点を振り返ってみる
良かった点
- 当初の思惑とは異なるが前方展開
- 自分の現状を確認できたこと
- 小田原コーナーの処理が改善された気がする
悪かった点
- 地脚が足りていない
- 相手の力の見極めが甘い
- 最終局面に脚を残せなかった
作戦と異なることやるのってブレブレ感もあるけど、レースは思惑通りにいくものではないのでガチガチにプラン練るより成り行きに合わせられた方が良いと思う
しかし、現状の力に見合っていないので終盤に脚が残せていない
自分の現状を知るのも次戦に向けて大事なことなので、この辺りは良い面悪い面と多面性あるので良いことばかりでも悪いことばかりでもない
小田原コーナーはコーナー入る時点でギアをもう1段下げてみた
速度によっては少しスカシ気味になりそうだけど、加速は速い
力の見極めだが、荒木さん先頭で自分4番手のとき、前2人が空いているように見えて2番手にジャンプしたこと
ここで前がコーナー明けで空き気味な理由まで深掘りできていなかった
振り返ると4番手のままの方がおいしかった
ただ、2番手にあがることでどこかで逃げを作れる可能性もあるので悪いことばかりでもないとは思う
脚は地道に鍛えなおしていこう・・・
休養期間の割に落ちすぎていて、ベースボリュームが足りないのではとアドバイスを頂いた
今シーズンはベースも意識しつつVO2Maxにかなり主眼をあてていた
結果、ロードレース向きな力は得られたと思うが、ベースは(やっていた積りだが)足りなかった模様
これは野辺山2連戦の後の疲労度合からも思っていたことなので、冬のトレーニング方針を変えていこうと思う
クリテリウムとシクロクロスの連戦でボリュームが稼ぎにくいが、来シーズンの為に・・・
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Photo by
@yuki_asato
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@Kai_Tarmac
いつも素敵な写真をありがとうございます。
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