【レースレポート】2021/11/7 幕張クロス C4A
今シーズンも始まってまいりましたシクロクロスシーズン
熱心なシクロクロッサーは既にシーズン入りを済ませていることかと思いますが、ローディー寄りな僕は幕張からのシーズンイン
(ホントは清里行こうと思ってたけど怪我により断念)
シクロクロスバイクに乗るのはなんと1年ぶり
ぶっつけは嫌なので先週Zelkova勢で稲城を走ったが果たして・・・
試走
コースを確かめに2周ほど
コースマップをサラッと見て「あ、去年と同じねー」って思ってたけど細かいとこ全然違うわ
去年より全体的に嫌らしいw
そして芝が長くて去年より進まない気がする
朗報は去年、抜重忘れて吹っ飛んだボコ穴がなくなったことくらいか・・・
2周目には渋滞したので切り上げる
レースの様子
走行距離[km] | 8.57 | |
獲得標高[m] | 41 | |
TSS | - | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 16.7 |
MAX | 34.6 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 187 |
MAX | 197 |
※速度、距離はセンサー無しなので参考値程度、パワメ無し
3周目が異常に遅いですね・・・
スタート直後に出来るだけ抜きたいので外側を選択
前の人がラインギリまで外に並んでたんでその間を縫える所へ微調整
号砲鳴ると同時に抜けた
昨シーズンは全然放送が聞こえずいつの間にかスタートになってたが、今回はとりあえずOK
芝の丘を超えたら2列棒状
左は草をよく踏んだフェアウェイなので、そっちが巡航、右が追い越しな感じなんだけど、あんまり踏んでもらえず番手は少ししか上げられなかった
キャンバーのターンで登る量が少ないIn側を選択したが、落車詰まりで足止め
芝で抜いた分は帳消しだった
よくよく思うと、外側(上側)ラインの人がミスっても雪崩れ落ちて内側(下側)が巻き込まれるリスク高いな…
問題は自分が上側ライン選択してトラブらないかだけど…
ドッグファイトにも初期に比べれば慣れて、いくらかガード出来た
大磯クリテのパレードランはズブズブ落ちるけど←
1周目は自分的には無難だった(積り)
あ、今回装備したスパイクがかなり役立った
去年もスパイクは用意したものの、長すぎて邪魔だったので付けなかった
(新装備は余裕を持って準備しよう!)
土を登る効率が雲泥の差なのでもはや標準装備にしたい
ストレートの芝は(後先考えず←)踏みまくる
3周目
ここからミスの3連発
乾いた土の上に砂利が少し浮いてる感じ
正直ここでこけるなんて思ってなかったところでズザーっと
復帰までに多分3人に抜かれた
クリートが上手く嵌まらないままキャンバー下りに入ったらバイクの後ろに滑り落ちて急所を打つ
HPが50%持っていかれた
悶えてるところ2,3人抜かれる
更にヘロヘロな状態でシケインを超え、小キャンバーを登りきれず失速立ちゴケ
(うわーダサい…)と自分で自分が嫌になった
なぜ背中が映っているか?バイクをサルベージしているからだ
情けなさすぎるのでセルフビンタして気持ちを入れ替える
最終周は安全運転でゴール
反省・振り返り
なんといっても3周目のミス3連発が酷い
この周は50秒も遅いし、認識してるだけでも7人も抜かれている
恐らくだが、1回目の落車がなければ後の2回のミスはしなかったかもしれないし、落車してもしっかりと気持ちを入れ替えて再出発出来れば後の2回のミスもしなかったかもしれない
しかしながら、レースで心身ともに追い込まれた状況で3人も抜かれ、冷静な判断が出来なくなっていたように思う
また、1回目のズザー落車も前を追っかけようとしていたことに端を発している
追いかけるとミスるのだ
(あれ、去年も同じようなシチュエーションが・・・・)
踏むモチベーションが追いかけることと直結しちゃっているのが良くない
また、キャンバーの登り
フル乗車でクリア出来ないのは仕方ないとして(出来た方が良いけど)降車前提で最初から降りてちゃダメだなぁ
途中まで、半分でいいから乗車で行って勢いが死んだらすぐ様降りる、これが出来るだけで僅かながら速くなるし、全部登山するよりスタミナも使わずに済む
登り途中で素早く降りれる自信がなくてやっちゃっているが、今後改善していきたい
幕張苦手だな・・・
(得意なところあるの?)
切り替えて明日からの野辺山2daysに挑んでいきたいと思います!