俺たちのツールドおきなわ
今年、コロナ禍で多くのイベントが中止となりました
ツール・ド・おきなわも例外でなく、レース出走者だけでも3千人近い大きな大会が中止となったのもやむを得なかったことでしょう
そんな中ですが、同日程で沖縄を走ろうという話があがりました
最初は迷いましたが、GoToもあり、観光産業を応援する意味でもアリかなーと思い行ってきました
11/5 俺たちのおきなわ0日目
往路を始発便か次の便で迷った
始発便だと厚木からはリムジンバス使って30分前着、これは大荷物では怖くて無理
で、京急蒲田周辺で宿を探したら2番便より総額安いのでコレで
当初は在宅で18時に切り上げてひゃっほー!…のはずだった
今月から週2で出勤しましょーってなって、それが月木…
じゃあこの日30分か1時間早上がりにしよう…と思っていた
だがしかし30分残業orz
なぜこうなった…
蒲田についてGoToトラベルクーポン使いに行く
1000円分だしコンビニで晩飯と朝飯買えばいいやーって思ってた
が
電子クーポンは使えるところが非常に少ない
電子クーポンったって大したものじゃなく、QRコード読ませるだけ
だったら紙クーポン使えて電子クーポン使えないって何なのさ?
サクっと済ませる予定だったので薄着で出てきてしまった
近くで使える店探して(腹減って半ば面倒くさくなってた)入る
朝も早いのでそういう予定ではなかったが1人飲み@蒲田
牛タンは分厚く歯ごたえがあった
あと、蒲田で2番目においしいからあげ(確かそんな名前)
これはやや味が濃く酒が進むやつ
そしてタンシチュー丼
シチューをご飯と食べない派に怒られそうだが、僕はカレーの如くかける
※丼じゃないのもあったと思う
カレーというよりハヤシか
先ほどのタン炙りは歯ごたえがあり適度に硬かったが、こちらはとろけるような柔らかさ
GoTo電子クーポンの使えなさは酷いが美味しい店を見つけられたのは良かった
また行きたいな、蒲田だしw
11/6 俺たちのおきなわ1日目
3時過ぎには目が覚めてもう一眠りが難しいのを悟り動き出す
天気予報は好転してて安心
この日はレンタカー借り出しなどは同行して、その後は別行動させて貰い沖縄の友人と遊んだ
毎年11月に沖縄に行っているが、いつもレースメインなので会うことはなかったが、こういう機会ならではかな
沖縄そばを食べ
ドローン飛ばして
オスプレイ見て
明るいうちからせんべろで飲んで
※マジでGoogleマップ見返しても店の場所分からない・・・
2件目は友人が常連の店で飲んだ
宿が旭橋だったので歩いて行けるなって思ったけど20分くらいかかった
合流したらまだみんな飲んでた・・・
11/7 俺たちのおきなわ2日目
沖縄に来たら行かなければならない場所
我がサークル(もうOBになって何年もするが)にはルートビアをお代わり出来ないとツール・ド・おきなわを完走出来ないとかいう出鱈目な伝承がある
ダイビングへ
着水ポイントに水流があって、他の人たちが指導受けてる間、船に捕まってジタバタしてた
重りで沈むしボンベ重くて上手くうつ伏せになれない、すると呼吸が乱れる
ここから呼吸法をマスターするのにえらくかかってしまい、1mくらいしか潜れなかった
昼は昨日、友人常連の店で紹介してもらった沖縄そばの店へ
名護には宿へ行った後車1台置きに行く手筈だったが、1人運転で他自転車移動にすることでこの時点で車1台置いていくことに
みんなは前日軽く乗ったようで輪行解除済み
僕は前日別行動で輪行を解除していなかったのでこの時間で輪行解除し、ハイエースを乗り回す
この後雨が降ったので僕だけ助かったのですが、ここまで僕だけが自転車に乗ってない状況に若干の不安を感じた
11/8 俺たちのおきなわ3日目
ダイビングで腹筋が筋肉痛
おきなわ140kmのコースを走る
TUSCCとロードロを引き合わせるw
ただし、補給態勢とかもないしガチレース勢以外もいるのでサイクリング
※
まずは整列
スタートまでの暇つぶしして
集合写真撮って
普久川ダム登る
しかし強度を上げるのがどうにもしんどい
やがて頭痛も来た
そういえば例年、金曜に沖縄入りして土曜夕方に頭が痛くなり、日曜は元気になってる
が、今回は土曜に頭痛がなかった
差異は土曜に走っていないこと
なるほど、金曜入りすれば暑さに最低限順応出来ると思ってたが、少なくともレース前日までに走って汗をかくまではしないといけないようだ
普久川ダム、辺戸岬など、今までスルーするだけだった場所を見れたのは楽しかった
ゆっくりサイクリングなので完走出来なくはないと思うが、別の懸念もあるので国頭に戻ってハイエース乗り回してサポカすることにした
もう1人にカメラ頼みつつ普久川をアクセル踏んで登っていく
※最下級グレードのハイエースなので馬力ないしバネがヘボい、ブレーキブースターもしゅぽしゅぽ言う
例年だと難なく完走するそれあれさんも全然踏めずで回収しようかどうしようかーと進む
休憩地点でこの日帰るNさんの時間が危ない…と
(名護から高速バス輪行の為、名護に16時半に着く必要がある)
別の懸念ってのがこれで、余りにも気を緩め過ぎて名護着が暗くなる、Nさんが間に合わなくなるというのが浮かんだ
Nさんはせっかくなのでと単独で離脱
荷物を積んだハイエースは16時半までに来てくれればOKと
周りがダレてる中、鋼の意志である
一通りのサポート終わらせて走り出し、しばらくするとNさん補足
単独なのにいいペース
しかし、やはりツールドおきなわ後半のコースを単独でこの時間縛りは厳しくね?と思いサポカ業務棄ててペーサーを
バックミラーと前をしっかり見ながら40キロちょいくらいでひく
羽地ダムでスコール的な雨が降り出したので回収して名護へ
これで16:10は過ぎてたかな
バスターミナルで送り出したら廃品回収へ
11/9 俺たちのおきなわ4日目
朝はA&Wへ
古宇利島をサイクリング
10キロくらいを軽く…のつもりなんだが、登りが地味に斜度があった
野生のヤドカリを初めて見たり
普段のツールドおきなわだと時間カツカツだし、レース終わるまでは飲まないので、沖縄に何度も行ってながら新鮮な感じでした
(普通の人は最初からやってそうですが)