【レースレポート】2020/9/20 宮ヶ瀬クリテリウム スポーツ
9/20は宮ヶ瀬クリテリウムのスポーツクラスに参戦しました
その様子をレポートします
宮ヶ瀬クリテリウムとは
宮ヶ瀬クリテとは大磯クリテリウムでお馴染みウォークライドさんの主催しているクリテリウムレース
ここ数年、6月と9月の2回を開催しているが、今年は残念ながら6月大会は中止となってしまいました
大磯クリテリウムは平坦で単純なコースなのに対し、宮ヶ瀬クリテリウムは1本のガツンとした登りの他、少しテクニカルなセクションがあるのがコースの特徴となります。
※それ故「クリテリウム詐欺」なんて言葉も過去聞いた気がするが、クリテリウムとはレース形式を指す言葉なのでコースレイアウトは関係ない
レース前
会場へは自走で
駐車場への走路がコースの一部なので入出庫タイミングが縛られているのと、会場が近いのとでアップを兼ねて自走で
天気が心配だが、午前中は大丈夫そうかなー
前日、心拍が上がりにくかったのでどうかなーと思ったけど、この日も微妙
ケイデンス高めで心拍を上げることを意識しながら会場入り
作戦・願望
このコースは後方にいてはいけない
(大磯では後方待機戦略をとることもあるし、前方⇔後方を行き来したりする)
集団はどんどん小さくなっていくことは過去の大会から明らか
アクチュアルスタート時点で出来れば1/3より前にいないと勝負に参加すら難しくなる
このコースの要は急勾配の登りと右180°コーナーである
次いで下りや「コ」の字クランクがポイントとなる
要所で遅れないのは大事だが、短い周回なのでダメージを最小限に留めたいところ
…そして試走で分かったが
去年より砂利浮いててめちゃ滑りやすい/(^o^)\
特にクランクの最後のコーナー(表彰台裏)
これ車体傾けて行ったらズルッと行くで…
(試走で一回、後輪が滑った
レース展開
数値サマリ
走行距離[km] | 10 | |
獲得標高[m] | 169 | |
TSS | 51.6 | |
移動速度 [km/h] |
Ave. | 28.7 |
MAX | 47.0 | |
心拍数 [bpm] |
Ave. | 184 |
MAX | 195 | |
ケイデンス [rpm] |
Ave. | 86 |
MAX | 128 | |
パワー [W] |
NP | 299 |
MAX | 846 |
心拍・パワーゾーン
整列はちょっと出遅れて3列目、スタート位置は2.5列目
もうちょい前行きたかったが仕方ない
アクチュアルスタートまでに少し番手上げられた
番手を上げようにも序盤はみんな元気で被せられる
勿体ぶらずにもっと踏み込むべきなのか?
3周目クランク最終コーナーで前走車がズザーーっと落車
(マジかよ勘弁してくれ…)
その瞬間、ちょっとだけスローモーションに(3/4倍速くらい←あんまり変わらんな!
走行ラインは変えられない(そんなスペースはないw
ブレーキする他ないので後輪滑らして(ドリフト的な感じ)ギリ回避
ファインプレイである
(レース動画ではこの華麗なるシーンはカットされている)
…なんて言ってる場合ではなく
『めっちゃ(前と距離)空いとるやんけ!』
クランクのあとは180°ヘアピンがあって詰まるのであまり踏まない予定だったが、以降の周は踏む
じゃないと差が詰まらない
ただ、Stravaで区間タイム確認したけど殆ど同じ(笑)
コーナーが慎重になり過ぎた感もあるが、平坦で踏むと登りで踏める分を使っちゃってるのかな…
あまり効率的でなかったかもしれない
後半は少しタイム落ちてるけど、タレ具合が少なく済んだのは○
この辺は今年やってきたことの成果が出た気がする
でも2人に抜かれたからやはり踏み足は登り専業にすべきだったな…
結果は13位でした
レース動画
まとめ
- 最初の位置大事
- 序盤の位置取りで踏み惜しむな
- ↑それで後半脚が残らないならそれまでの力だったのだ
- ※無駄にでも踏めということではない
- 砂利コーナーこわー
- 30CくらいのTLにしたい